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本日、金曜特別ロードショー「ルパン三世vs名探偵コナン」が放映されました。
いやぁ~素晴らしい出来でした!ルパンとコナンを見事にコラボさせたシナリオは元より、何と言ってもBGMに大野雄二と大野克夫の「W大野」を採用して、一つのドラマでありながらちゃんと「ルパンらしさ」「コナンらしさ」を演出していました。
もうW大野を実現してくれただけでお腹いっぱいでしたが、ルパン三世が大好きというコナンの原作者・青山剛昌先生が直接チェック・修正したという脚本は極上のエンターティンメントとして最後まで楽しめました。
ルパンであり、コナンでもある。まさに奇跡の作品です!
「vs」と付いてますが、今回のルパンとコナンは「協力」という関係で描かれてました。泥棒vs探偵の対決ではなかったけど、それだとルパンの破天荒さかコナンの推理力のどちらかが活かせない可能性がある。「コナンvs怪盗キッド」と被ってしまうかも知れない。それよりも、ルパンサイドとコナンサイド両方に共通する別の事件を発生させ、その事件を解決する段階で両者を出会わせ、最終的に協力して事件を解決する、という見せ方を選択したのは大正解だったように思います。
他にも見所はたくさんありました♪ルパンとしてはお約束だけど、コナンとしては珍しい「お色気」「下ネタ」も満載www
あと、ルパンが変装した小五郎を演じる際の、神谷明さんのルパンのモノマネ!神谷さんがしゃべっているのか栗田貫一さんがしゃべっているのか、一瞬混乱してしまう程よく似てらっしゃいました。
また、若き日のサクラ女王と出会った時のルパンが緑ジャケットだったのは芸が細かかった。なんとなく「カリオストロの城」を連想させる演出でした♪
あ、目暮警部と銭形警部って友人同士だったんですね(笑)
ずっと気になっていたのは、ルパン三世といえば怪盗アルセーヌ・ルパンの孫という設定。コナンの世界ではモーリス・ルブランの「怪盗紳士ルパン」は小説として語られているので、いわばルパン三世も架空の人物のはず。その点をどう描かれるのかなぁと思っていたのですが、それは特に語られませんでした。
まぁ、ルパンがアルセーヌ・ルパンの孫というのもモーリス・ルブラン公認の設定ではないですし(実際、ルパンの本場フランスではルパン三世は「EDGER,LE DETECTIVE CAMBRIOLEUR」(エドガーは探偵泥棒)というタイトルに変更されている)、あまり深く考えなくてもいいのかも知れませんね。
とにかく、今回のコラボは永久保存版ですな♪何年か後に「実はルパンとコナンは共演していた!」と必ず語られる日が来ると思います。その時、絶対また見たくなる筈!
ルパンがコナンの画像を保存したように、この作品もしっかり保存したいと思います♪
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去年の秋からスタートしたアニメの中で、オイラが特にお気に入りだったアニメ「とらドラ!」と「とある魔術の禁書目録」が、この度終了しました。
「とらドラ!」は2クールできちんと完結しました。アニメのクライマックスは原作と違ったオリジナル演出になってましたね。大河が転校したり、みのりんがいきなり竜児を殴る展開にはちょっとビックリ…。
あと、原作では一線を越えられなかった竜児と大河は、アニメでは視聴者の想像に任せられていました。まぁあのシチュエーションだと、最後までいっちゃったと考える方が自然ですわな…(汗)
でも、後のシーンで大河が竜児に「そういや、好きって言われてなかった。」とメールしてます。その時の竜児のリアクションを見ると、二人はまだ一線を越えてはいないような気もしてきますが、さて…?
あと、原作の最終巻は大河のキャラが変わりすぎて受け入れ難いというファンもいるようですが、アニメではデレ度は控えめでしたね。
とはいっても大河が照れるシーンとかは強烈に可愛かった♪原作にはないセーラー服姿の大河もよかったです♪頭はルイズで体はシャナみたい?(ちょっと違う)
願わくば釘宮理恵さんの声で竜児の事を「フォ、フィアンセ」と言ってほしかった(原作では大河はスムーズに「フィアンセ」と言えない)とか、竜児に甘えるデレデレ大河の姿も見てみたかったですが、「やはり大河はツンデレでなければ!」という方にはよかったのではないでしょうか?
ともかく、これはこれで綺麗な終わり方かなと感じました。
対する「とある魔術の禁書目録」略して「と魔禁」(笑)は、あえて完結させずに終わりました。
まぁ原作がもう5年も続いていて、小説も17巻+スピンオフ2巻が発行されているロングセラー作品ですからね。物語の序盤で強引に完結させるのではなく、続編(2期)を期待させるような終わり方でよかったのかも知れません。
実際、「と魔禁」の外伝作品で御坂美琴が主人公になった「とある科学の超電磁砲」略して「と科超」(爆)のアニメ制作が始まりました。今後、科学サイドと魔術サイドを交互にアニメ化してくれるといいですね!
個人的には美琴派なオイラとしては、たっぷり美琴の活躍が見れる「と科超」のアニメ化は嬉しいです♪
どうもオイラはツンデレ属性があるようですわ(笑)
さぁ、いよいよ2009年春の新アニメが始まる。テレビ番組表とにらめっこしてチェックしなきゃ♪
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WBC、日本優勝おめでとう♪
強豪韓国相手によくがんばったよ!先制点は日本だったけど、すぐに韓国は追いついて、2点入れて引き離しても最終回で同点にされて。
延長戦の10回表で2点入れても全然安心出来なかった。それほど接戦したいい試合だったと思います。本当に両チームともお疲れ様でした!
まぁWBCの話は他のブロガーの皆さんも書いてるだろうし、オイラは直接見た訳ではないので(野球の知識もないし…)この辺にしておいて(^_^;
そのWBCの影でこっそり公表された情報にスポットを当ててみようと思います。
元モーニング娘。の藤本美貴が、お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春と正式に婚約しました。
うーん、世間はWBCで沸き、その裏で陣内智則と藤原紀香の離婚会見があって、あまり騒がれずコッソリ発表したい芸能人にとっては絶好のタイミング?(笑)
2年間交際して、今年の7月に結婚するそうです。 ミキティといえば、伝説の名曲「ロマンティック浮かれモード」は未だにファンの間では語り草。ヲタク共が狂乱状態で歌い踊る(崇拝?)映像はネットでも話題になりました。
↓興味ある方はご覧あれ。笑えます♪↓
披露宴では是非、この曲をかけてもらいたいものだ。 まぁ芸能人にありがちの、スピード離婚だけはしないようにしてもらいたいものですね…(^_^;
ともかく、末永くお幸せに!
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テレビ東京系列で毎週水曜日pm7時より放送していたドラマ「ケータイ捜査官7」が、このほど最終回を迎えた。
約1年間の放送でした。
この番組は大まかに言うと、ロボット形態に変形する携帯電話「フォンブレイバー」のセブンと、偶然そのパートナー(バディ)に選ばれた少年、網島ケイタがネット社会に蔓延る悪意を共に防いでいくといった内容です。
少年といっても主人公のケイタは高校生だが、最初は物事を斜めから見て、他人との交流を避けていたケイタが精神的に成長していく過程を描いたジュブナイル作品でもあった。
自分で考え、動く携帯電話に最初はおっかなびっくりで対応していたケイタも、共に過ごすうちに理解し合い、最終的にはお互いに無くてはならない存在になっていった。
そんなケイタとセブンに、ついに別れの時が訪れる…
最終回はちょっとウルウルきちゃいました。いつもは30分番組なのですが、最終回は1時間スペシャル。人類存続の危機!テレビドラマの限界に挑戦した息もつかせぬアクション!そして涙の別れ…
これが本当にテレビドラマ?と疑ってしまうほどクオリティの高い素晴らしい作品でした。
超人気の裏番組「クイズ!ヘキサゴンⅡ」を相手に、よくゴールデンタイムで1年間も頑張ったよ…。視聴率的には大苦戦したのに、ドラマやCGのクオリティを落とさずに最後までやりとおした。
この事を本当に高く評価したいです。
この手のSFドラマは、日本では子供番組として軽く見られてしまいますが、海外、特にアメリカでは普通に大人が楽しむドラマとして放送される。
日本でもこういう番組を高く評価していかないと、またアイデアだけアメリカに持っていかれてしまいますよ!
「キャリー・インベスティゲイター」とかいうタイトルで映画とか作られちゃいますよ!
そうなってから「これ、日本のパクリやん」って言ったって遅いです。向こうはもっと巨額を注ぎ込んで制作してくるんだし、「さすがハリウッドすげぇ!」って評価されるだけですよ。
テレビ放送は終わりましたが、日本もこういう本格的なSFドラマに力を入れてほしいです!
願わくば映画化してほしい。ケイタとセブンの物語は終わったんだから続編でなくてもいい。新たな主人公とフォンブレイバーの活躍を描いた映画をつくってほしい!そして、世界に挑戦してほしい!
「ケータイ捜査官7」のスタッフが本気を出せばそれも可能!と信じています。
それだけ無限の可能性のある作品だったと思います。
1年間、楽しませていただき、本当にありがとうございました!
まだご覧になってない方、DVDも出てますので是非一度ご覧になってみて下さい。
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先日、兼ねてより期待していた実写版の「ヤッターマン」を見てきました♪
色々とネタバレにならないように記事を書いたのですが、今回はどうにも難しかった…。
ですので、感想は隠し記事にしておきますね。その方がこちらとしても自由に書けるので(^-^;
すでに映画を見た方、ネタバレが気にならない方は、以下の「続きを読む」をクリックして下さい。
あ、オイラの個人的な総評としては充分に楽しめた映画でしたよ♪劇場でもう一回見たいくらいです。
平成版アニメの方は、視聴率が二ケタに届かない事がゴールデンタイムの番組としては致命的になり、この春から日曜日の朝7時に移動させられてしまいます。(一部地域では打ち切り)
映画の効果で、なんとか盛り返してほしいものですね…。
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