ふじもっち☆ブログ

今週からスタートした新たな仮面ライダー、その名も｢仮面ライダーディケイド｣。

その存在は｢全ての仮面ライダーを滅ぼす｣らしく、第一話の冒頭でも、これまで登場した平成の仮面ライダーをことごとく打ち倒してしまった。
それは新たな物語を予見する重要なビジュアルだったが、オイラは正直、かなり胸が痛んだ。

思い入れのあるライダーが圧倒的な力の前に、いとも簡単に倒れていく。まぁそれだけディケイドが強くて恐ろしい存在なんだという演出なんだろうけど、なんか他の平成ライダー達がザコキャラみたいに見えて悲しかった…。

この作品に登場するライダーは、過去の作品で主役だったライダーとは別の世界のライダーだそうです。この作品の中のクウガは、みんなの笑顔を守る為に戦う戦士ではなく、好きな女性に認めてもらいたい為に戦っているらしいです。
恐らく他のライダーも、オリジナルとは違う設定を与えられて登場するのでしょう。

この作品を素直に楽しむには、とりあえず過去の作品は一旦リセットした方が良さそうです。

第一話を見た印象としては、今のところまだ何とも言えないな…といった感じでした。
主人公の士に関しては、どうにも感情移入がしにくいタイプです。我がままで大ざっぱな性格、口癖は｢大体わかった｣。
どうも、最初は｢なんだこいつ？｣と思わせておいて、後でジワジワといいキャラになっていくタイプのようです。

とまぁ、あまりいい感想は書けなかったけど、今後のライダーの扱い方やキャラクターの変化は大いに気になるので、これからも見続けていこうと思っています。

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