ふじもっち☆ブログ

3月21日に東京ビッグサイトで開催された「東京国際アニメフェア２０１３」にて、あの「機動警察パトレイバー」に登場するAV-98イングラムらしきレイバーが「PATLABOR実写版プロジェクト始動」という文字と供に公開されました。



「機動警察パトレイバー」とは、1988年からスタートした、ゆうきまさみ先生が原作の作品です。
漫画、アニメ、小説、ゲームとメディアミックスで展開された、マルチメディア戦略の先駆け的な作品でした。

物語は「10年後の日本」を舞台にしていた為、もうとっくにパトレイバーの世界を15年ほど過ぎていますが(笑)、今あらためて映像化するのであれば大幅な設定変更が行われるのでしょうか？

それにしても、映像化が実現すれば確実にパトレイバーを知らない世代がメインターゲットになるのでは？
凄いなぁ…パトレイバーも、僕らでいう「鉄人28号」みたいな、世代を超えたロボット物になるんだなぁ…

まぁ実写化にあたり、日本では問題点がありまくりで、一概に手放しで喜べないのが残念ですが(^_^;
噂の発端は押井守さんの発言なので、押井さんが監督なのかなぁ…とか、キャスティングは…とか、心配事は尽きませんが、今や日本のお家芸と言われたロボット物もハリウッドにすっかり差を付けられた状態。
日本お得意の、主人公が大型ロボットに乗り込んで戦う迫力と爽快感を追求したエンターテイメント作品にしていただきたいな〜と、切に願います。
そういう点では、ありふれた日常の風景とフィクションであるロボット物を絶妙に合わせ描くパトレイバーの世界観は非常に実写で見たいところです。

公開は2014年を予定しているとの事なので、近々発表されるであろう続報に注目したいと思います♪(^_^)

[2回]

TrackBackURL  ：