×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
NHKの深夜番組「テレ遊びパフォー!」で行われた、オリジナル怪獣の着ぐるみを作ろうという企画から誕生した「長髪大怪獣ゲハラ」
そのゲハラを使った短編映画がこの度、同番組内で放送されました。
この企画の仕掛け人は、みうらじゅん氏。「若い人達を応援する」という番組の中で一般視聴者から募った怪獣デザインから着ぐるみが作成され、映画を撮る事になったのだが、主な役者・スタッフは豪勢に、エキストラや補助スタッフは一般視聴者からボランティアを募る、というスタイルがとられた。
まず制作総指揮に、平成ガメラ3部作でおなじみ樋口真嗣。監督は、樋口氏が推薦した新進気鋭の田口清隆。インターネットで、その完成度の高さが大きな話題になった自主制作の特撮「G」を手がけた人だ。また、作品に使用されるBGMには、故・伊福部昭氏の楽曲をチョイス!
そうした本格的な映像クリエイターが撮る映画のシナリオを書いたのは、みうらじゅん本人。ですので、映像は本格的だが内容はパロディ満載!(本人はオマージュだと言ってましたが)
全身が長い毛で覆われた長髪大怪獣ゲハラ。だが何故か頭の毛だけは薄かったり、ゲハラに襲われた人間が丸坊主になったり、初期ゴジラのような恐ろしい怪獣が、突然中期ゴジラのようにファンタジーな雰囲気になったり、メーサー砲か?と思ったら只の巨大な扇風機だったり、笑いの要素もふんだんに取り入れた作品だった。
また、特撮ファンにはおなじみの俳優として、佐野史郎・渡辺裕之・津田寛治・田口トモロヲなどを起用し、1コーナーの企画とは思えない、とても豪華な作品に仕上がっていた。
個人的には「ちょっと遊びすぎかな?」と感じた面もあったけど、怪獣映画が途絶えてしまった現在に「特撮怪獣映画の灯を消したくない!」という意気込みは見られた!
ぜひ続編も作ってほしいですね♪頼みますよNHKさん!
[0回]
PR
2月22日、名古屋の「でんきの科学館」に実写版のヤッターワンを見に行って来ました。
全高は約5m、建物の2階くらいに相当する実物のヤッターワンは、やはりデカかった!
そして、意外とかなりの「汚し」が施されていた。
実写版のヤッターワンは目の中に「瞳」がなく、アニメと違い表情がない。
その辺は、映画ではCGで描かれるのだろうか?
何はともあれ、劇場公開は3月7日、あと約2週間ほど!
このヤッターワンが映画でどう活躍するのか、ぜひ劇場で確認したいと思います♪
[0回]
You Tube内の角川アニメチャンネルにて、「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」と「にょろーん☆ちゅるやさん」のアニメをやっと見れた。
配信が予定されていた2月13日の金曜日は「出来ませんでした」というコメントと、ひたすらヨットの映像が流れるのみでした。
楽しみにしてたので、かなりガックリしましたが、日曜日に見たら配信されていたので、「いつ配信するかわからないから、ちょくちょくアクセスするように」という角川の狙いかな?と思ったり。
ともあれ、それぞれの第一話を見る事が出来ました。
「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」の方は、まさかの「キョンの初夢」のアニメ化!またもやシャッフル形式か!?
冒頭の、地球全景→日本→兵庫県西宮市あたりにズームしていくシーンはちょっと感動!これは、ハルヒ達が公式に関西人であるというれっきとした証拠?(笑)
キョン役の杉田さんは以前と変わらずアドリブ満開!得意のシャアのモノマネはもちろん、「鶴だドンドコドーン!」というオンドゥル語まで披露してくれた!どんだけマニアックなんだwww
話のテンポはスピーディで、ギャグのキレも良く、普通に5分アニメとしてテレビでやってほしいくらい。
ちょっと残念だったのが、絵柄がフルCGアニメみたいになってしまった事。この辺は原作のような絵柄でやってほしかった…。
対する「にょろーん☆ちゅるやさん」は、原作同様シュールな作風。ハルヒちゃんがドタバタギャグアニメだとしたら、こちらはまったり癒し系ゆるゆるアニメ?
笑ったのが、ちゅるやさんがみくるにスモークチーズの作り方を尋ねた時の、みくるの「ググれ」と言う声!ドスの効いた、普段のみくるとは真逆の低い声、てかゴトゥーザ様降臨!?
なにげにキョンの声がちょっとセクシーなのも笑えたwww
将来的には、ぜひDVD化してほしいですね!次回も楽しみにしてます♪
[0回]
シンケンジャー、参る!という訳で、今日からスタートした「侍戦隊シンケンジャー」
今年の戦隊には、いくつか新しい試みが盛り込まれています。
まずはキャラクターの個性。
今回のメンバーは1人の主君と4人の家臣という構成で成り立っています。
レッドはお殿様。クールで無愛想、戦いは自分一人でやるという信念を持ち、家臣4人に対しても高圧的という、ちょっと取っ付き難いタイプだが、その裏には家臣達を危険な目に合わせたくないという優しさが見える。
前作の熱血漢な猪突猛進タイプのレッドとは好対照なキャラ。
ブルーは殿であるレッドに全き忠誠を尽くす生真面目タイプ。その為、現代っ子である他の家臣とはちょっとズレた感性を持っている。歌舞伎役者で、見得を切るのも歌舞伎っぽい。
ブルーがボケ担当というのが新しい。
グリーンは典型的な現代っ子。お気楽な性格で侍としての鍛錬もサボりがち。人に命令されるのが嫌いで、ゆえに最初はレッドに反発する。
グリーンが反発キャラというのも珍しい。
イエローは京都弁がかわいい控えめな女の子。ブルーとは違う意味でレッドに憧れのような感情を抱いている。消極的な性格の為、自分が殿様の役に立てるのか自信が持てずにいるが、人一倍がんばり屋。
今後、レッドとイエローがいい雰囲気になってくれたら、これは実に新しい事なんだが…?
ピンクはしっかり者で、物事を冷静に判断出来るタイプ。自分の夢を持っていたが、それを捨ててシンケンジャーになった。姉御肌ゆえに最初はレッドの高圧的な態度を面白く思わない。
見た目は大人っぽいが、意外と子供っぽい面もある。
といった個性的なキャラを、「仮面ライダー電王」でも素晴らしい脚本を書いた“靖子にゃん”こと小林靖子さんが如何に味付けしてくれるか、今後の展開が楽しみです♪
また、今回はヒーロー側に「黒子」が付いているのも新鮮だ。黒子は直接戦いには参加しないので、悪の組織の「戦闘員」とは違いますが、さりげなくヒーロー達をサポートしていきます。
あと、今回からついにスーパー戦隊もビデオ撮影を採用しました。(ゴーオンジャーまではフィルム撮影)
とはいえ、最近のビデオ映像はフィルムのようにエフェクト出来るし、パッと見た目には区別出来ないかも知れませんね。
そうそう、じい役の伊吹吾郎さん、「こちらにおわすのは、(中略)シンケンレッド、志葉丈瑠さまだ!」ってまるで格さんやん♪
まぁさすがに水戸黄門は他局なので、まんまモチーフには出来ないだろうけど、充分リスペクトは出来たのではないだろうか?こういうお遊び的要素があるのも戦隊ヒーローの醍醐味ですな♪
第一話からかーなーり面白かったシンケンジャー、今後の展開が大いに楽しみです!
[0回]
絶賛放映中の特撮ヒーロー番組「トミカヒーロー レスキューフォース」にて、南部奈津乃(通称ナンシー)総司令を演じている早見優さんが、ついにヒーローに変身を果たした!
この作品では、普段はR1、R2、R3、R4という4人の隊員が活躍し、ピンチになると石黒隊長がR5に変身して駆けつける。
しかし今回は、隊長(R5)を加えてもピンチに陥ってしまった。対処するには開発中の新型ビーグル「ゼロファイヤー」を導入するしかない!しかしゼロファイヤーは完成したものの、自動操縦装置がまだ未装着。マニュアル操縦なら出せると判断した総司令は、自ら「RU」となってゼロファイヤーを操縦、新装備レスキューザンバーを携えて現場へ駆けつけた!
変身の掛け声が、他の隊員・隊長は「着装!」と言うのに対して、ナンシーは流暢な発音で「Change!」
ヒーローもの独特の名乗りポーズもバッチリでした♪東映のスーパー戦隊も顔負けのド派手な爆発を背に颯爽と登場!しかも変身後は何故か、言葉が英語になってしまうというお茶目な面も(笑)
戦う総司令、ナンシーかっこいいよ!早見優かっこいいよ!!
最終回も近づいて、物語もいよいよクライマックスを迎えますが、またRUにはぜひ登場してもらいたいですね!
[0回]