実写版の「めぞん一刻」が、遂に放映されました!
まず、予告でも確認出来た、一刻館のセット。これはもう原作のイメージのまま!よくぞここまで作ってくれた…と言いたくなりました。昔、実写映画化された時は、一刻館とは全くイメージの違う豪華な洋館でしたけど、今回のセットはイメージにピッタリだと感じました。
冒頭、2007年、東京。今は公園になってしまった旧一刻館跡地で、10歳になった春香ちゃんに五代がかつての思い出話を語り始めるところから物語がスタート!おお!春香ちゃんだ!と胸を躍らせてしまいました。
しかし、ん?待てよ…?
原作が終わったのが、たしか1987年春…。劇中でも「めぞん一刻の舞台は、ちょいレトロな80年代」と言っていたし。という事は、春香ちゃんは大体20歳くらいのはず…。それに、昭和36年生まれの五代は現在45~6歳。どうみても若いが…?
こ、これは、スタッフの計算ミスなのか?それとも、ドラマ版のラストは原作と違って、1997年に春香ちゃんが誕生するのか?むむむ…???
そして、舞台は1983年に。(・・・)
いやぁ~、配役に関してはビミョ~な感じではありますが、とりあえず一刻館メンバーにおいては妥協出来る範囲でしたね。特に岸辺一徳さんは、FMVのCMでキムタクに絡むナゾの人のイメージがあるので、あまり違和感なかったです。音無のおじいさんもイメージとは違うけど、声が渋くてダンディーな感じに。
ただ、茶々丸マスターの変貌ぶりは非常に残念。ナゼに柳沢慎吾…(T-T)しかも案の定、いつもの寒いキャラだし…。こずえちゃんは髪がセミロングに。まぁ今回は顔出し程度だったので、なんとも言えないかな?
三鷹も顔出し程度でしたが、僅かな出演時間の中で、2回も歯が( ̄ー☆キラリーンと(笑
個人的に、一番イメージにピッタリだったのは坂本でした(^o^)
ストーリーは概ね原作に沿ってましたが、要所要所にオリジナル演出が。でもまぁ、違和感はなかったです。例えればアニメ版っぽい演出?多分、許容範囲なんでしょうね。アニメ版も、なんだかんだと原作と違ってましたし。(特に二階堂が出なかったのは未だに残念…)
まぁ、ひと昔前に石原真理子が主演の実写映画版が酷かったからね…。それに比べたら、全然アリでした。
めぞん一刻に関しては、昔から映像化に関して厳しい反応が多かったですね。今回の実写化も、ファンからの批判が多いみたいです。
でも、オイラは個人的には期待しています。元々、漫画やアニメを実写化するのにイメージどおりにいく筈ないと思ってますし、その上でこれだけやってくれたら充分です。
今回の終わり方からして、またそのうち続きが放送されると思います。次回があれば、オイラはまた見たいと思います!
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日テレ系ドラマ「セクシーボイスアンドロボ」が気になっている。
この時間帯は裏で「リンカーン」をやっていて、W録画機能がないウチはどちらかしか見れなかったが、先日早勤だったので、「リンカーン」を録画して「セクシーボイスアンドロボ」を見たんだけど、なんか結構面白かった!
主人公がロボットヲタクなのだが、演じる松山ケンイチも相当のヲタクらしい。ドラマの中で、フジの「電車男」のように劇中アニメが流れるのだが、それがまた出来がいい!と思ってクレジットを見ると、制作がGONZO!やはり…(^_^;
その劇中アニメ「マックスロボ」の主題歌を歌うのは、ハリケンジャーやキン肉マン2世のOP、ウルトラマンヒカリのテーマなどでおなじみ、高取ヒデアキ。また、オリジナルアニメだけじゃなく、イデオン、ザンボット3、ダイターン3、そしてガオガイガーなど、マニアックなネタも多数鏤められている。
その反面、ストーリー自体は割と重い部分もあるのだが、コミカルな展開で上手く中和されている。なんて言うか、「仮面ライダー電王」っぽいのだ。
今後、どんな展開が待ち受けているのか…?出来れば今後もなにかマニアックなネタを挟んでくれるといいなぁ。あと、マックスロボ単体でアニメ作られるかな?(^o^)
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