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10月22日からスタートしたドラマ「妖怪人間べム」
多くのアニメファンからの支持を得た「TIGER & BUNNY」や、映画にもなった実写版「怪物くん」を手掛けた西田征史氏の脚本という事もあり視聴してみたが、これがまた想像以上に面白かった!
アニメ版の無国籍風な作りと違い、舞台は完全な日本(ただし、排煙を出す工場の煙突がやたら多かったり、微妙な差異はある)、べムが銀髪の青年になっている等、変更されている点は多々あるものの、冒頭から特撮ヒーロー物と同等のアクション、表情がよく現れる着ぐるみ!
この記事も「特撮」カテゴリーに入れようかどうか迷ったくらい、よく出来たシーンが満載!
そしてあの、馴染みのある主題歌!
曲のテンポがちょっと早い気もするけど、オープニングナレーションを初期アニメ版でべムの声を演じた小林清志氏が担当しているのが嬉しい!
アニメ版はベロが主人公で、子供目線でストーリーが展開していったが、実写版は若返ったべムが主役で、大人も含めより多くの視聴者からの感情移入を受ける作りになっている。
ベロは良いムードメーカーを担っているし、ベラもツンデレキャラ(?)として魅力ある描き方をされている。
漫画・アニメの実写作品としては、久々に「これ、毎週見よう!」と思える作品だった!
なんとか頑張って高視聴率を取ってもらい、今後「土曜9時は特撮ドラマ」という流れを築いてほしいですね♪
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赤塚不二夫原作の「ひみつのアッコちゃん」が実写映画になるそうですね。
アッコちゃん役を演じるのは、人気女優の綾瀬はるか。
「え?アッコちゃんって小学5年生じゃなかったっけ?」と思う方もいるでしょうが、綾瀬はるか演じるアッコちゃんは当然、変身後のアッコちゃんでしょう。
ただ、問題は変身後のアッコちゃんの方が物語の主軸になるという事。
映画のアッコちゃんは、ある青年に恋をし、彼を助ける為に不思議な鏡で大人の女性に変身し、彼の会社を救う為に様々な職業のユニフォームにコスプレチェンジし、ピンチに立ち向かうという、映画オリジナルのラブ・ファンタジー作品になるというのだ。
まぁ大人が見る「ひみつのアッコちゃん」って感じでしょうか?
まぁね…文句を言うなら見なきゃいいんでしょうけど、なんと言うかね…
変身前の「本来の姿」である小学5年生の加賀美厚子じゃなく、変身後の姿の方がメインとか、それって「ひみつのアッコちゃん」じゃないですよね。
本来、「ひみつのアッコちゃん」というお話は、大人に変身するのが特徴ではなく、自分が望むあらゆる物に変身出来るのが特徴な訳で、犬とか猫とか鳥とか魚とか、幼児や男にだって変身出来る。
つまり、変身前の姿の方が重要なのであって、ぶっちゃけ変身後は何でもいいのである。
それが、本来のアッコちゃんを演じる子役の子がまだ発表もされてないとか、あり得ないでしょ?
そんなに原作無視のオリジナルストーリーがやりたければ、「ひみつのアッコちゃん」じゃない方がまだやりやすいだろうに…
不思議な力で「大人になる」事を主軸にしたいのなら、ミンキーモモとかクリィミーマミみたいな作品の方がまだ良かったんじゃないかな…?
いや、こういうストーリーにするなら、企画自体、原作付きじゃない方がいいな。
このテの作品の場合、例え姿は大人になっても中身は子供のままなんだから、大人の恋愛なんか出来る訳がない。
(アダルトビデオならやっちゃうんでしょうが)
正直、オチが見えてしまうから恋愛を主軸にしてほしくないんですよね…
それにしても、なぜ実写ドラマを作る人は「あえて原作にはないオリジナルストーリーを…」という言葉が好きなんでしょう?
ここ最近で、原作を上手く実写にしたなぁと感じたのは「忍たま乱太郎」くらいですよ。
↓実写版「忍たま乱太郎」
さすが「ヤッターマン」を実写化した三池崇史監督である!
あと、猫も杓子も「○○○が、日本を元気にする!」というキャッチコピーを使ってて、ちょっと食傷ぎみ。
もう少し考えてくれ!と言いたい…
なんか、久々に辛口な記事になっちゃったかなぁ(^_^;
あ、先日記事にした実写版「らんま1/2」ですが、なびきや九能帯刀などお馴染みのキャラクターも登場するそうで、少し安心…
因みに、天堂なびきを西山茉希、九能帯刀を永山絢斗、五寸釘光を金井勇太が演じるそうです。
また、ドラマオリジナルキャラ、小蒲田教頭として「ゴチになります!」でお馴染み田山涼成さんが出演されます。
「おかまだ教頭」って…(^_^;
やはり、漫画原作をドラマ化するなら、ある程度は原作に沿ってほしいですね…
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1987年から週刊少年サンデーに連載され、1989年にはテレビアニメにもなった、高橋留美子原作の漫画「らんま1/2」が、この冬、実写ドラマ化されるそうです!
しかし、キャスティングされた俳優を見ると、どうも原作どおりのドラマ化、とはいかないみたいです…
まず、主人公の早乙女乱馬役が、男らんまに賀来賢人、女らんまに夏菜を起用。
年齢が22~23歳というのが気になる。もしかしてドラマ版は高校生という設定じゃないのか?
しかも、主人公以外のキャストの方がまた、有名人だらけ!
まず、天堂あかね役に、ガッキーこと新垣結衣!
天道かすみ役には長谷川京子(33歳!ちなみに、漫画のかすみは19歳)
東風先生役に谷原章介、早乙女玄馬役は古田新太、天道早雲役は生瀬勝久との事。
現時点で発表されているのは以上。
なびきや他のキャラは不明。出るのかどうかもわからない…
このキャスティングから予想出来るのは、ドラマ版らんま1/2は乱馬目線じゃなく、あかね目線で描かれ(つまり主人公は天堂あかね)、原作のドタバタラブコメではなく、あかねと東風先生、かすみの三角関係の中に乱馬が現れ、揺れ動くあかねの心境を描く、というオリジナルラブストーリーになるのではないか?という事です。
らんま1/2の特徴である「水を被ると変身する」というのがどういう風になるのかも気になります。
乱馬はいいとしても、玄馬のパンダは実物ではどう考えても不可能…
この辺は、「水を被るとパンダのぬいぐるみに変身」という感じにアレンジされるのだろうか?
これはもう、「大人向けのらんま1/2」と割り切った方がいいのかな?
子供の頃、らんま1/2を見て育った大人が見るドラマ、といった感じかな?
とりあえず、らんまキャラを使った別作品、と思っていた方が良さそうですね…
でも、出来れば「意外と面白かった」と言える作品になってほしいです!
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かつて人気を博し、アニメにもなった漫画「るろうに剣心」が、今度は実写映画になるそうな。
剣心役には、仮面ライダー電王・野上良太郎役を務めた佐藤健さんを起用するとの事。
漫画原作の実写化は、概ね失敗する…そういうイメージがありますが、今回はどうでしょう?
漫画やアニメでは、技を出す時に派手な演出がありますが、それを実写でやっちゃうと、一般の人には引かれてしまうかも知れませんね…
しかしながら、監督を務めるのはNHK大河ドラマ「龍馬伝」を手掛けた大友啓史さん。
るろうに剣心とは幕末つながりです。
特撮マンガチックな演出ではなく、大河風のリアル志向の演出になるのだろうか?
時代劇寄りになるのか、和風ファンタジー寄りになるのか、気になる所です。
でも、電王を見てたおかげか、佐藤健さんの「おろ?」というシーンが想像出来て、あまり違和感を感じません(^-^)
普段の弱々しい面と戦う時の荒々しい面を、佐藤健さんならキチンと演じられそうな気がします。
漫画の実写化は、あと「荒川アンダーザブリッジ」も気になりますね!
どんな作品になるのか、注目したいです!
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現在、週刊少年マガジンにて好評連載中の漫画「ヤンキー君とメガネちゃん」略してヤンメガ。
オイラはヤンキー漫画・不良漫画が基本的に好きじゃないんですが、西森博之先生の作品(「天使な小生意気」「お茶にごす!」等)や吉河美希先生のヤンメガは結構好きなんです。
そのヤンメガがこの春、TVドラマになるそうです!
気になる主演ですが、品川大地役に成宮寛貴、足立花に仲里依紗を起用。
TBS系の金曜よる10時枠で、4月23日から放送が開始されるそうです。
ヤンメガがドラマ化される!?という話は結構以前から出ていたのですが、発信元が某女性週刊誌で、主演俳優の交代や所属事務所とのトラブルの話題の方を重視した内容だったので静観していました。
今回は、連載元の講談社の公式発表を基にしているので大丈夫でしょう(笑)
個人的にはドラマよりアニメ化の方が良かったのですが、まずは実写で映像化です。
これで話題になって、いずれはアニメ化もされるといいなぁ~
スタッフの皆さん、面白い作品になるよう頑張って下さい!
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