スクエアエニックスから発売されているヤングガンガンに連載中の女子剣道漫画「バンブーブレード」。
去年TVアニメが放送されていたので、知ってる方もいるかと思いますが、その主人公・川添珠姫の剣の実力に匹敵、いや凌駕しているかも知れない謎の美少女、榊心(サカキ ウラ)。アニメでは最終回のラストカットでタマちゃんとすれ違った長い黒髪の女の子です。
初登場から約1年…。タマちゃんの運命のライバルの出現!?と思いきや、何故か今までこれといった出番がなく、引っ張って引っ張って…そして先月、とうとう本格的にウラが動き出しました!
動き出したウラは…トンデモナイ女の子でした…
まさか…まさか、あんなに病んでるアブナイ娘だったなんて…
さ、さすがバンブーブレード…。さすが戸塚センセー。まさかこんな仕掛けを用意していたなんて…orz
ああ…オイラの中の清楚でかっこいいイメージが壊れていく…。
今後、更にウラの暴走ぶりが描かれていきそうな予感。タマちゃんと対決する日も近いんだろうか?
同じヒーロー好きでも、かたや変身後のかっこよさに憧れ、かたや変身前の中の人に異常な愛を抱く。
そんな二人が雌雄を決した時、勝利するのは…?
今後の展開が楽しみです!
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月刊コミックREXにて好評連載中の漫画「かんなぎ」。
先月からアニメも放送中ですので、ご存知の方も多いはず。その漫画にドップリとハマってしまいました…。
オイラは実は初めは原作を知らなくて、アニメをあの山本寛氏が監督するというので興味を持って見始めたのですが、正直最初は「まぁ確かに絵は好みだし面白いけど、可も無く不可も無く、って感じかな…」と思っていたのです。
しかし、ある古本屋でたまたま原作の「かんなぎ」3巻だけが売っていたので読んでみたら…
原作を読んでる方ならもうピン!ときたかも知れませんね。そう。第十六幕から第十八幕のエピソードにハートを打ち抜かれてしまいました。
それまではただ、高飛車でわがままで俗っぽい神様だったナギは、3巻を機に急激に仁との絆が深まっていきます。メイド喫茶のエピソードも良かったけど、3巻の、特に十七・十八幕のナギは強烈でした。
ええ、萌えましたよ。萌えましたが何か?(笑)
一押しのシーンは、「ふへっ 恥ずかびい」ですね。あとはナギの喪服姿。もちろん、風呂上がりのアノ場面も…♪ それからはもう、全巻揃えたくて本屋巡りですよ。1~5巻は比較的すぐに入手出来ましたが、最新刊の6巻がどこ行っても売り切れで(やはりアニメの影響はすごい!)会社近くの本屋さんで一冊だけ残ってたのをようやくGETしました。
いやぁ、最初に読んだのが3巻じゃなかったら、ここまでハマってなかったかも知れませんね。
原作を読んで思ったのが、アニメは原作に忠実なんだなぁという事。もちろん多少のアレンジはありますが、アニメ版の音だけ聞いて目は原作を読んでみるとそれがよくわかります。あと、原作はすごく絵が丁寧!
また、アニメでは声が八奈見乗児の毒蠍先生。原作でもオネェ口調なんですね!それで声が八奈見さんだなんて、なんて適役!最初ボヤッキーのパロディかと思ってたんですが、原作のイメージそのまんまなんですね。
それと、アニメでは妙にオタクネタが多いなぁと思ってたんですが、これも原作からしてオタクネタのオンパレード!カラオケでアニソンや変な歌を唄うわ、同人誌は作るわ、即売会に参加するわ、文化祭のテーマは「萌え」だわ…君たち美術部じゃなかった?いつから慢研・アニ研になった?とツッコミ入れたくなりました(笑)
アニメでは、監督のヤマカン氏といいシリーズ構成の倉田英之氏といい、筋金入りのオタクなので期待出来ますよね!
しかし…ここまでハマってしまうと、アニメが全13話というのはあまりにも短すぎますよ。今は第八幕まで放送しているので、あと1ヶ月で終了って…。という事は、原作3巻のナギ家出エピソードで終了なのか、アニメオリジナルをやるのか、ですね。OPで、みゅうちゃんや大東は出てないからなぁ…。どっちにしろ、「かんなぎ」を語る上ではあきらかに不十分です。せめて2クールやってほしいです。それが駄目なら2期を作ってほしいっす。カラオケの話や文化祭の話など、このスタッフ陣で作れば「神」作品が出来そうなんですか…
とにかく、これからも頑張ってほしいですね。期待しています♪
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